広報課では、明治大学の教育・研究などアカデミックな情報を学内外に広く発信する総合季刊誌 『明治』 を年4回(4・7・10・1月)発行しています。ご存知ですか?^^;
誌面には、「この人に聞く」 や 「卒業生探訪インタビュー」 といったOB・OGへのインタビュー企画を毎回掲載しており、広報課ブログでは、これらインタビューの一部内容を紹介する 【OB・OG探訪記】 を随時アップします!
第2弾は、今年卒業したばかりの海老沼匡さん(2012年商学部卒)。まだ記憶に新しいロンドン五輪で、柔道男子66㎏級の銅メダルに輝いた柔道部OBです。
インタビューと撮影のため訪れた柔道場。
凛とした雰囲気の中、次から次へと繰り出される海老沼さんの
キレの良い技に、写真を撮るのも忘れしばし見入ってしまいました。
技が速すぎて、シャッタースピードも追いつきません…。
「自分には柔道しかない。柔道が自分の仕事だと思っているので」
まだ大学を出たての若者とは思えない、ストイックな言葉とたたずまい。
今や、「JUDO」として世界的スポーツになった柔道ですが、
そこに見たのはスポーツ選手ではない、まぎれもない「柔道家」の姿でした。
中学から親元を離れ、まさに柔道一筋に生きてきた海老沼さん。
言葉の一つひとつに重みがありましたが、特に印象に残ったのは、
今回の銅メダルに対しての評価に関するお話でした。
「周囲の方々は『おめでとう』って喜んでくれたんですけど、
柔道界の反応は違います。柔道は金メダルじゃないとダメなんです」
柔道が“国技”であるが故の厳しさをそこに感じました。
4年後(リオデジャネイロ五輪)の金メダルに向け、
「まずは目の前の試合を一つずつ勝っていくだけ」と
最後に訥々と、しかし力強く抱負を語った海老沼さん。
こちらの身も引き締まる思いのインタビューとなりました。
※海老沼匡さんのインタビューの詳細は、
広報誌 『明治』 56号(10月15日発行)に掲載しています。
ぜひぜひ、ご覧ください!↓
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季刊発行 広報誌 『明治』 56号(10月15日発行)のご案内!
◎ 特集 総合数理学部 始動!
◎ この人に聞く ロンドン五輪柔道銅メダリスト 海老沼匡さん
※ その他、教育や研究、学生の活動を紹介する連載を多数掲載
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明治大学 経営企画部広報課
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