法学部の教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

教育課程の理念

 法学部は、人間性・国際性に裏打ちされたリーガル・マインドを育成するために、以下の4点を教育課程の理念としています。
 1  法的な思考力と判断力を養成するために法律関係科目の4つの科目群、幅広く深い教養を身につけ、国際社会で自己の学識を活用するための基本的な能力を修得するために法律関係科目以外の5つの科目群を設けます。
 2  学生自身が将来の進路に応じて科目を選択し、各自の関心ある法分野を探求できるように、5つのコースを設置します。
 3  法律を用いて問題を解決するために必要な論理的思考力、判断力および表現力を修得するために、1年次から少人数教育を行います。
 4  国際性を養い、英語で法律の仕事ができる人材を育成するために、海外法学研修および外国語で授業を行う法律専門科目を開講します。

教育課程の構成

 法律関係科目に関して、「演習科目群」「法律必修科目群」「コース科目群」「自由選択科目群」の4つの科目群を、法律関係科目以外の科目に関して、「総合教養科目群」「日本語科目群」「外国語科目群」「情報科目群」「保健体育科目群」の5つの科目群を設置しています。
 法律および判例の調べ方、論文およびレポートの作成方法、文献の引用方法、研究報告の方法を身につけるとともに、討論を通じて専門知識、思考力、判断力を養成するために「演習科目群」を、法律学の基本的内容を必修科目として学ぶことにより、法的な思考力および判断力の基礎を確実に修得するために「法律必修科目群」を、学生自身が将来の進路に応じて科目を選択し、各自の関心ある法分野を探求できるように、5つのコースごとに特色のある科目を「コース科目群」として設置しています。さらに、各種の国家試験に必要な科目や幅広い専門的な学問の知識を修得できるように、「自由選択科目群」を置いています。
 また、幅広く深い教養と的確な判断力や応用力を涵養するために、人文、社会、自然、共通講座の4つの領域に関して「総合教養科目群」を、法律学を学ぶうえで必要な基本的な日本語の運用能力を修得できるように「日本語科目群」を、専門知識および幅広く深い教養を国際社会で活用するための基本的な能力を修得できるように「外国語科目群」を、情報社会における法的問題を解決するために必要な情報通信技術に関する基本的な知識を修得できるように「情報科目群」を置いており、学生が心身の自己管理を体得できるように「保健体育科目群」も置いています。
 これらの科目群に配当されている科目を体系的に修得することによって、法学教育のみならず、社会と人間についての洞察と深い理解や国際性豊かな批判的精神に富んだ能力を養うことができます。

教育課程の特長

 学生自身の将来の進路に応じて科目を選択し、各自の関心ある法分野を探求できるように、「法曹コース」「公共法務コース」「ビジネスローコース」「国際関係法コース」「法と情報コース」からなる5つのコース制を採用しています。
 法律学の学び方および法律を学ぶうえで重要な「書く」ことを、少人数クラスで確実に修得できるように、「法律リテラシー」および「アカデミックライティング」を1年次配当の必修科目としています。また、現代社会における諸問題を発見し解決するための構想力、論理的思考力、判断力、表現力を修得するために、「専門演習」を3・4年次配当の必修科目としています。
 英語で法律の仕事ができる人材を育成するために、日本法、外国法、国際法を英語で説明し討論する能力を修得できるように、英語で授業を行う法律専門科目を設置しています。英語で法律関係の仕事を行う上で必要な、外国法の知識および専門的かつ実践的な英語運用能力を修得するために、海外法学研修(Legal Studies Abroad)を設置しています。

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