明治大学男女共同参画のあゆみ

明治大学は早くから、女性にも法曹界への道を開くべく、1929年に法科と商科からなる専門部女子部を開校しました。
横田秀雄(開設当時の明治大学長)、松本重敏(女子部長)、穂積重遠(女子部委員)が開設した専門部女子部は、日本初の女性弁護士となった久米愛、三淵嘉子、中田正子や、一期生の立石芳枝(後に明治大学法学部教授)などの法曹人を輩出し、戦後は短期大学に改め、良妻賢母教育とは一線と画した社会科学分野の女性教育を行ってきました。
2004年、短期大学の伝統と歴史は情報コミュニケーション学部に引き継がれ、2010年には同学部に研究・教育・社会連携の多岐にわたる活動拠点として「ジェンダーセンター」が開設されました。
ジェンダーに関わる広範な研究が行われ、明治大学の教育・研究に資することはもとより、多様な人間が共生できる社会の構築を目指しています。
また、このような女子教育の伝統、ジェンダー研究を背景に、全学的には、2009年に男女共同参画推進委員会を設置、2014年に男女共同参画推進センターを設立、2014年には文部科学省「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」に採択されました。
支援事業では、男女共同参画推進のための組織基盤整備や啓発活動等に取り組むとともに、ライフイベント中の研究者を対象とした研究支援や子育て支援等の研究者支援制度を構築し、事業が終了した現在も継続的な取組として定着しています。



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