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【リバティアカデミー】太平洋研究者グレッグ・ドボルザーク博士講演及び今福龍太氏との対話

PIC(太平洋諸島センター)共催オープン講座
日本列島と「ミクロネシア」戦争・帝国・グローバル化をめぐる
太平洋からのアプローチ

日 時 2011年1月22日(土)14:00〜16:00
    リバティタワー2階1021教室 入場無料

演 題 日本列島と「ミクロネシア」
〜戦争・帝国・グローバル化をめぐる太平洋からのアプローチ〜

講演者 グレッグ・ドボルザーク 
対話者 今福龍太 
コーディネータ 管啓次郎

講座主旨 日本列島は、いうまでもなく太平洋の縁に横たわっています。大陸と大洋のあいだにあって、その両者に全面的にむきあっている。にもかかわらず、私たちの視線はともすれば大陸や半島の文物や歴史 に吸い寄せられるばかりで、広大な海に点在する島々のことは視野からこぼれがちです。ここでは新進気鋭の太平洋研究者グレッグ・ドボルザーク博士をお招きし、太平洋地域に対する新たな見方への手がかりを示していただきます。ついで文化人類学者でまったく新しい島々の文明論を展開している今福龍太さんに、ドボルザークさんとの対話をお願いしました。ぜひご参集ください。(管)

講座内容 世界に広がる「群島」の中で、日本は今も太平洋の一つの島国として存在している。ところがいつのまにか、太平洋の近隣諸国とのあいだには、大きな距離が生じた。かつて島々の間に存在していた深いつながりを再生し、オセアニア地域との新しい関係性を築くことで、新たな創造の可能性が生まれる。数百年にわたって続いた植民地支配を生き抜き、厳しい自然環境をくぐり抜けてきたミクロネシアの島人たちは、誰よりも過酷な歴史を経験してきた。しかし、そんな経験を通して、彼らは協調しお互いを認めることの大切さを学んできた。グローバル化が急速に進む今日の世界。私たち人類の新たな協調を実現するための英知を、彼らに学ぶことにしよう。

プロフィール
グレッグ・ドボルザーク(Greg Dvorak)
(東京大学大学院情報学環・客員研究員)
幼少期をマーシャル諸島で過ごす。ラトガース大学卒業後、来日。ハワイ大学にて修士号、オーストラリア国立大学にて博士号を取得。マーシャル諸島やミクロネシアの「南洋群島」時代の歴史を中心とした研究を進める。現在、東京大学・早稲田大学非常勤講師。「トランズオセアニアプロジェクト」というミクロネシアと日本をむすぶ草の根ネットワークを立ち上げ、日本と太平洋の島々のつながりを強めるように努力中。

今福龍太(いまふく・りゅうた)
(東京外国語大学教授、文化人類学者、批評家)
1980年代初頭からメキシコ、テキサスに滞在。キューバ、ブラジルなどでも調査を行う。2002年より、奄美群島を拠点として他の島々とのネットワークをむすびながら学ぶ場「奄美自由大学」を主宰する。サンパウロ・カトリック大学客員教授も兼任。主な著書に『荒野のロマネスク』『クレオール主義』『ミニマ・グラシア』『群島-世界論』などがある。

管啓次郎(すが・けいじろう)
(明治大学教授、詩人、比較文学者。ワシントン大学(シアトル)博士論文提出資格取得)
20代から翻訳者として活動し、フランス語、英語、スペイン語からの訳書多数。現在、明治大学理工学研究科新領域創造専攻主任、同ディジタルコンテンツ系教授。主な著書に『コヨーテ読書』『本は読めないものだから心配するな』『斜線の旅』などがある。

申込先:明治大学リバティアカデミー事務局
TEL:03-3296-4423
FAX:03-3296-4542
E-Mail:academy@mics.meiji.ac.jp

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