地鎮祭には、明大から長吉泉理事長、納谷廣美学長をはじめ役員、関係教職員、村山富市明大校友会名誉会長、青木信樹校友会長らが参列し、工事関係者らとともに工事の無事を祈願した。
直会の席で長吉理事長は、小川町校舎の歴史に触れるとともに「無事故・無災害での竣工を祈る」と挨拶。設計管理者・施工者からは、同建物建設への力強い決意が述べられた。
駿河台D地区建物(仮称)は、教育研究支援に資する活動拠点とし、大学と校友等との連携強化を図ることを目的に計画されたもので、小川町校舎を取り壊した跡地に建設される。2006年11月竣工、12月使用開始予定。各種会議や学会にも対応可能な施設となるほか、レストラン、ラウンジ等も配置される。
同建物の設計管理は且R下設計、施工業者は建築工事が轄ヲr組、電気設備工事が樺電工、機械設備工事が新菱冷熱工業鰍ナ、工事概要は次のとおり。
▽敷地面積=564・43゚▽建築面積=469・10゚▽延床面積=3124・13゚▽構造=鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)、地下1階地上6階塔屋1階 |