「明治大学広報」
 
第562号(2005年10月1日発行)
◆明治大学魂 永遠なれ
愛媛県  中村 豊
 松山城の紫陽花の蕾も咲きはじめた5月30日、明治大学愛媛県父母会総会・父母懇談会が、大学側から9名の教職員の方々に参加していただき、開催されました。
 総会後の父母懇談会では先生方から、大学生活から就職まで懇切丁寧に説明・教示をしていただきましたが、このような細やかな気配り、心配りをしていただくのは、まさに、建学の精神である「個を強くし、個を重んじる」大学の姿勢の一端ではないでしょうか。
 日頃子供たちが、素晴らしい先生方と、リバティタワーやアカデミーコモンに象徴されているように、将来を見据えた教育環境の中で勉強をさせていただいていることに、改めて感謝を申し上げます。
 また、納谷学長がある席上、「私たちは学問知識のみを教えているのではない。人間として一番大事なことを教育してこそ、真の教育者である」と、いみじくも喝破されておられましたが、大学側の学生・父母に対する思いやり、温かさが伝わり、子供たちは幸せであり、父母としても誇りに思っています。
 懇談会終了後、校友会の方々も出席していただき懇親会を開催しました。校友の皆様は、大学の掲げる文武両道の最たる証として、愛媛の政治、経済、スポーツの各方面の中枢というより、重鎮として、ご活躍されており、今後より一層のご指導と連携を誓う有意義な宴となりました。
 明治大学は、大学、校友、父母会との三位一体の学校運営がなされており、その繋がりが人として忘れかけている「絆」を再認識・再確認することができる場となり、感謝申し上げます。
 未来と人間的優しさを兼ね備えた、
「明治大学永遠なれ」。
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