「明治大学広報」
 
第568号(2006年2月1日発行)
◆駿風
 全国校友の長年の念願であった校友会館(仮称)が今年11月に竣工、12月から使用開始を予定している。目下その内容、運営について研究・検討中である。教職員・校友が集い議論し、懇親を深め大学賛助・大学への提言等の活動拠点の役割を果たすものと期待している▼正月の箱根駅伝は、連続出場を達成し大学関係者・校友が一丸となって応援した。幟旗・声援は他校を凌駕し昨年の経験を生かし大いに盛り上った。3年連続出場をぜひ果たしてもらいたい▼今年の駅伝競走には例年にはないドラマがあった。いまどき「勝負・根性」という言葉は流行らないが、まさに「疾風に勁草を知る」。いろいろな教訓があった。若い諸君の心身の鍛練は、ハードトレーニングが基本との思いを強くした▼今年の国家試験の合格者は、昨年、一昨年の実績を上回る高い目標を立て実績で示してほしい。本来合格する実力を有する学生は、もっともっと多いと確信している▼今大学は一体となって諸改革に挑戦し前進している。活力に満ちている母校は、今年は明るく期待できる年と思う。
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