第570号(2006年4月1日発行)
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明治大学連合父母会は、卒業式終了後の午後1時から、駿河台校舎父母センター会議室で、教育振興賞授与式を開催した。
この賞は、司法試験や公認会計士第二次試験、国家公務員第T種試験など難関の国家試験に現役合格したり、各種大会等で優秀な成績を挙げるなど、明大の教育振興に寄与した学生を顕彰するもの。2005年度は公認会計士第二次試験合格者4名、国家公務員第T種試験合格1名のあわせて5名が対象となった(受賞者氏名は別掲、2004年度合格者を含む。なお、竹内裕一君は授賞式終了後に合格者と判明したため、本紙で発表)。
授与式には、大学から連合父母会名誉会長でもある納谷廣美学長、父母会担当の森宮康教務理事、連合父母会から石橋良一会長はじめ役員、各地区父母会役員関係者ら多数が列席し、受賞者の功績を称えた。
まず石橋会長が、「今後は国家有為の人材としてますます社会に貢献し、明大の名を高めてほしい」と挨拶。引き続き、納谷学長から受賞者一人ひとりに賞状と記念品が手渡された(写真)。
納谷学長は「目先の結果のみを追うのではなく、自らを律し、常に正義の鐘を打ち鳴らす立場で頑張ってもらいたい」と激励の言葉を述べた。
教育振興賞受賞者
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