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明治大学広報
第598号(2008年8月1日発行)
“明高中、第2の幕開け”
調布新校舎開校式典挙行
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 今年の4月から調布に移転し、男女共学校となった明治大学付属明治高等学校・中学校は6月28日、調布新校舎開校式典を同校の紫紺ホールで開催した。

 式典には明大から納谷廣美学長はじめ役員・役職者、調布市から河野俊郎副市長、日本私立中学高等学校連合会の吉田晋会長、東京私立中学高等学校協会の近藤彰郎会長らが列席。また、PTA役員、同校OB会員、地域住民の代表者ら関係者も生徒の代表約650人とともに出席した。

 式典の冒頭、学校法人明治大学の長堀守弘理事長が式辞に立ち、「本校は教育環境の整備と特色ある教育を一層推進するために調布移転、男女共学に踏み切った。生徒諸君には、将来明大の中核を担う学生となるべく大いに学んでほしい」とあいさつ。続いて小林正三郎校長が「明高中は今年4月に第2の幕開けを迎えた。今後も『質実剛健・独立自治』の建学の精神を基本とし、中・高・大一貫した自由で闊達な教育を行っていきたい」と抱負を述べた。納谷学長は来賓のあいさつで「明大はこの地で育った生徒を迎え入れ、国際的に活躍できる人材へと育成したい」と語った。

 河野副市長、吉田、近藤両会長から同校への期待がそれぞれ語られた後、生徒会長の稲垣洋さんが「今後は今までのよき伝統の上に、生徒一人一人が自覚を持って学校生活を送ることが大切」と語り、生徒代表のことばとした。最後に出席者全員で校歌を斉唱し、式典は幕を閉じた。

 また、式典終了後には施設内覧会も行われ、新しい校舎が披露された。


明治大学付属明治高等学校・明治中学校ホームページ

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PTA、OB会、近隣住民の代表者も出席
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