人事院は6月24日、中央省庁の幹部候補となる国家公務員採用Ⅰ種試験の2008年度最終合格者1545人(前年比36人減)を発表し、明大から7人が合格した(前年度8人)。 競争倍率は13.7倍(同0.5ポイント減)で、現行の試験制度となった85年度以降で、89、91年度と並ぶ最低の数字となった。 明大の合格者の区分別内訳は、法律3人、経済2人、理工Ⅰ1人、農学Ⅰ1人で、女子の合格者はいなかった。 合格者は、合格発表日の翌日から行われる官庁訪問、各府省による面接などを経て、採用はおおむね来年の4月になる。 前のページに戻る