企業が提示する経営課題に学生が挑む「第5回神奈川産学チャレンジプログラム」(主催・神奈川経済同友会)の表彰式が12月12日にワークピア横浜で行われ、明大農学部農業経済学科の5チームが入賞、そのうち3チームが最優秀賞を受賞した。 最優秀賞を受賞した3チームはともに本所靖博ゼミのチームで、同ゼミは3年連続の受賞となった。 このプログラムは主催する神奈川経済同友会の会員企業が日常の経営課題の中から実践的な研究テーマを提示し、大学生がそれぞれのテーマにそって研究成果をまとめるもの。今回は27社からの36テーマに神奈川県下の14大学161チームが応募した。 受賞チームのメンバーとテーマは次のとおり(敬称略)。 【最優秀賞】 ▼松葉孝幸・中田さと美・安井彩香(ともに3年、本所ゼミ) 「大学生の、ITを活用したコミュニティ(SNS・ブログ・セカンドライフ等)の利用実態と、将来展望について」 ▼萩原千絵・岡野悠葵・高橋圭介(同) 「商店街の活性化に会計事務所がどのように係われるか」 ▼黒田実花・八鍬真之・坂本悠輔(同) 「スーパーマーケットにおけるCSR活動・環境活動の在り方について」 【優秀賞】 ▼鈴木基・福岡勇人・蔀正太(ともに3年、橋口卓也ゼミ) 「環境問題に対する金融機関の果たす役割について」 ▼つる英子・滝本洋平・黒木健史(同、本所ゼミ) 「情報処理サービス業で女性が結婚や出産をしても輝いて働き続ける為に〜ダイバーシティ実現に向けて〜」 農学部 前のページに戻る