明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ
明治大学TOP > 明治大学広報 > 第606号(2009年4月1日発行)
明治大学広報
第606号(2009年4月1日発行)
中国の一級文物(国宝)を多数展示
文学部と博物館が共同特別展
明治大学広報TOPへ
 明治大学文学部と明治大学博物館の共同企画による特別展「東アジア・海のシルクロードと“福建”─陶磁器 茶文化 東西交易 水中考古─」が4月13日に開幕する。

 福建は中国東南の沿海部に位置し、9世紀頃から海外交流が盛んとなり、宋・元代(11〜14世紀)には中国を代表する貿易拠点に成長、東アジアはもちろん、遠くイスラム・ヨーロッパとの通商も活発になった。

 展示では、人や物資の移動を示す文化遺産に加え、福建各地から出土した考古遺物、日本の茶道具に大きな影響を与えた黒釉の茶碗(写真)、福建沿海の沈没船遺跡から発見された青磁や青花磁器といった中国を代表する陶磁器など、唐代から清代にわたる文 物の数々が出展される。

 会場は明大博物館特別展示室(駿河台校舎アカデミーコモン地下1階)。会期は5月18日まで。開催記念シンポジウムやリバティアカデミー講座などの関連企画も用意されている。詳しくは、明大博物館(電話03-3296-4448)まで。



明治大学博物館

前のページに戻る

ページ先頭へ

© Meiji University,All rights reserved.