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明治大学広報
第607号(2009年5月1日発行)
龍谷大学と包括協定締結
国内の私立大学と初の協定
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 明治大学と龍谷大学は3月28日、わが国の教育・研究の進展に資することを目的に大学間交流に関する包括協定書と両大学大学院理工学研究科間による学生交流に関する覚書を締結した。

 協定書には、教職員・学生の交流、共同プロジェクトの実施、施設の利用などについて、連携・協力することなどが明記されている。

 明大と龍谷大はこれまで、明大が広島大と共同で実施している文部科学省大学院教育改革支援プログラム「数理生命科学融合教育コンソーシアムの形成」の一環として、数理科学の若手研究者の育成を目的とした学生交流会を開催し、相互の交流を深めていた。今回の協定は、これを大学間の連携に発展させることを目的としたもの。

 締結式は龍谷大学深草学舎(京都市)で行われ、協定書を納谷廣美学長と龍谷大の若原道昭学長との間で、覚書を三木一郎理工学部長・大学院理工学研究科委員長と龍谷大の四ツ谷晶二理工学部長・大学院理学研究科長との間で、それぞれ取り交わした(写真)。

 若原学長が「大学コンソーシアム京都等におけるこれまでの大学間交流の実績に立脚しつつ、今回の協定は本格的な大学連携の第一歩になる」と期待を語ると、納谷学長は「龍谷大学創立370周年という記念すべき年に協定を締結できたことは光栄。今後は連携の分野をさらに広げ、世界的なネットワークに発展させたい」と話した。

 明大の国内大学との連携は、これまで信州大、東京医科歯科大、広島大とそれぞれ交流協定を締結しているが、私立大学との包括的な二大学間交流協定は今回が初めてとなる。



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