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明治大学広報
第607号(2009年5月1日発行)
和泉インターナショナルハウス竣工
さらなる国際化の推進へ
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 和泉インターナショナルハウスの竣工式が3月27日、納谷廣美学長はじめ大学役員・役職者、工事関係者、地元・和泉第三町会の内藤一郎会長らが参列して執り行われた。

 直会の席で納谷学長は、関係者への謝辞とともに「本施設の竣工は明治大学が国際的な学びの場であることを世界に示す足掛かりとなる第一歩」と述べ、明大では初となる独自の留学生宿舎の完成に、さらなる国際化推進の決意を明らかにした。

 和泉インターナショナルハウスは、和泉校舎より徒歩約5分の旧和泉寮用地に建設された地上3階建ての施設。中庭テラスを囲む形で、交換留学生用住居61戸(単身用)、招聘研究者用住居8戸(単身用、家族用各4戸)を備える。竣工式後には早速数人の留学生が入居し、利用が始まっている。

 留学生の居住区域は、6〜8室の個室と炊事・洗濯設備などを整えた共用スペースでグループユニットを構成。「快適・安全・協調・国際性」をテーマに、短い滞在期間でも留学生が十分な交流を図れるよう配慮されたデザインが特徴的である。多目的に日本文化に接するための和室も用意され、随所に「和」の文化が表現されている。



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中庭で談笑する納谷学長ら
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