教育の情報化推進本部（水野勝之本部長）は５月９日、シンポジウム「教育研究計画策定と教育の情報化推進本部─学部等機関が推進本部と協働するにあたって─」を駿河台校舎大学会館で実施。

　シンポジウムを通じて、同本部と情報基盤本部、各学部・機関等との関係や、現状課題の報告が行われ、今後の教育研究計画策定に向け、より良い情報環境構築に努めることが確認された。

　水野本部長は開会挨拶で、明大は有数の情報設備を有し、先進的な情報教育を行っているが、アピールが不十分と分析。学生・教職員へのさらなるサービス向上のため、本部活動の「見える化」を図り、より有効で効果的な教育の情報化を推進したいとした。

　これを受け村田潔情報基盤本部長は、教育の情報化推進本部との連携を一層強化したいと語り、情報セキュリティ強化をはじめ、スリム化・統合化・外部化をテーマに、現状の課題を挙げた。



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