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明治大学広報
第610号(2009年8月1日発行)
駿台体育会が50周年記念式典
スポーツを通じた大学の発展に寄与
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 このほど駿台体育会(兒玉圭司会長)が設立50年を迎え、駿河台校舎アカデミーホールにて6月20日、50周年記念式典を盛大に挙行した。

 開会式典には兒玉会長はじめ、林務副会長、小林正三郎副会長らが登壇。大学からは長堀守弘理事長と、体育会会長でもある納谷廣美学長が参加し、中野謙吾日本テレビアナウンサー(2004年商卒)司会のもと、厳かに進行された。

 兒玉会長は「大学の理解と支援のもと、50周年を迎えられたことに感謝したい。今後も社会に貢献できる学生を育て、明大の発展に寄与したい」と使命感を語った。

 長堀理事長は「50周年を心からお祝いしたい。スポーツにとって勝利は大切なこと。知・徳・体そして『食』を大切に、ますますの活躍を」と駿台体育会100年への期待を述べた。

 納谷学長は祝辞の中で、「明大体育会は日本スポーツ界を牽引してきた。体育会43部の活動は大切な教育の場であり、今後も支援に注力したい」とし、さらなる駿台体育会の発展と体育会各部の活躍を祈念した。

 会場には会員、現役体育会学生らも多数来場し、半世紀を経て新たな門出を迎えた同会の未来を祝賀した。

 記念講演は、二部制のパネルディスカッション形式。「明治大学体育会に求めるスポーツ魂」と題した第一部は、関根宏一駿台体育会理事長の司会で、兒玉会長、長堀理事長、納谷学長がパネリストとして参加。明大のスポーツ振興に向け、活発な意見交換を行った。

 第二部は「栄光の伝統を受け継ぐ」と銘打ち、柔道部OBの吉田秀彦氏(1992年経営卒)、硬式野球部OBの武田一浩氏(96年文卒)、卓球部の水谷隼選手、ゴルフ部の薗田峻輔選手(ともに政経2)が参加。いずれも世界を経験する競技者が意見を交わし合い、会場を大いに沸かせた。

 記念講演後は、アカデミーコモン2Fビクトリーフロアに会場を移し、記念パーティが行われ、駿台体育会関係者・大学関係者らの懇親が深められた。

 駿台体育会は、明大の体育会発展に寄与する目的で59年に発足した、本学体育会OB・OGの親睦団体。現在は2万5千人強の会員を数える。



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指導の心得を説く兒玉会長

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