このたび、納谷廣美学長が、フランス共和国政府からフランス国家功労勲章オフィシエを叙勲されることとなり、その叙勲式が7月22日、駐日フランス大使公邸において、フィリップ・フォール駐日フランス大使により執り行われた。 式典には、長堀守弘理事長はじめ大学役員・役職者、在日フランス大使館関係者、日仏共同博士課程(CDFJ)日本コンソーシアム関係者ら多数が参列。学長の受勲を祝賀した。 今回の受勲は、納谷学長が同日本コンソーシアム議長として、日仏間の学術交流推進に尽力した功績などが主に評価されたもの。叙勲そのものはフランス政府により、2008年11月25日付けで決定されていた。 同勲章は1963年、政令により創設され、フランス国家に対して大きな功績のあった者を顕彰し同政府から贈られる。 納谷学長は「議長の経験を活かして日仏間の交流をますます促進し、両国の相互理解と友好親善を一層深めたい」と喜びを語った。大使は、明大とフランスとの歴史的な関わりの深さにも言及、カナダ・ケベックの文学など、明大がフランスのみならず、フランス語圏の文学の紹介・普及にも注力している点を、併せて高く評価した。 在日フランス大使館 前のページに戻る
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