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明治大学広報
第612号(2009年10月1日発行)
就職特集
明大・中大・法大・日本女子大

4大学合同企業説明会を初開催
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 明治大学就職キャリア支援センター(センター長=伊藤光副学長(教務担当兼教務部長))は8月8日、中央大学・法政大学・日本女子大学の各キャリアセンターなどと連携し、4大学合同の企業説明会を明大駿河台校舎アカデミーコモンで開催した。

 これは、明大をはじめとする4大学に在籍する学生のうち、2010年3月卒業・修了見込者のみを対象に、4大学の学生の採用を強く希望する企業・団体が参加して行われたもの。他大と合同での企業説明会は、今回が初の試みとなった。

 当日は、約40社・団体の入れ替え制による3部構成で、約120の企業・団体が学生に説明を実施。会場には多くの学生が詰めかけ、最終的に1500人以上が参加した。各回の説明会はいずれも盛況で、図らずも今年の就職状況の厳しさを反映する形となった。

 参加学生からは、「こうした機会をもっと作ってほしい」(法大)、「この時期に今回のような合同説明会の開催はありがたい。目新しい企業の説明が聞けてよかった」(日本女子大)といった声が寄せられた。

 参加企業側も「今回4大学とマッチングできたことは、われわれにとってもメリット。より真剣で優秀な学生に多数出会えた。今日の説明会をきっかけに、最終的な採用につなげたい。今後も大学側のこうした取り組みに期待したい」(東芝物流株式会社)のように、いずれも意欲的だった。

 杉林宏茂明大就職キャリア支援事務長は、「予想を大きく上回る来場者数に、驚きを新たにしている。それだけ今年は厳しいということの裏返しで、この盛況は素直に喜べない。とにかく、ひとりでも多くの学生が内定を得られるよう引き続きサポートしていきたい」と表情を引き締めた。



就職キャリア形成支援センター

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説明会には多くの学生が参加した


企業側も高い採用意欲を示した

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