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明治大学広報
第613号(2009年11月1日発行)
特集 2009夏の成果報告
M─Naviプログラム
圧巻!! 青森ねぶた祭
情報コミュニケーション学部2年 吉武 奈津子
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 大学から届くメールでねぶたのプログラムを知り、一年生のときから「興味のあることを経験してみる、アクティブに行動する」をモットーとしていた私は、日本の伝統的な祭りに参加することをすぐさま決意しました。毎年祭りに参加している浅草出身の友人を誘い、二人して申込み開始時間にスタンバイしました。ものの一時間もせずに先着の枠が埋まったそうです。  

 青森で、跳ね人の衣装を着た時点で、早く祭りに行きたいという気持ちが抑えきれないほどでした。会場には和紙で出来た鮮やかなねぶたが輝いて、大勢の人の熱気が溢れていることを肌で感じました。子どもから年配の方まで、観光客、地元の人、日本人、外国人。ありとあらゆる人々が祭りの始まりを今か今かと待ち構えています。笛や太鼓が鳴り、ねぶたが動き出し、「ラッセラーラッセーラー!」という声が響き渡ります。仲良くなれるか不安だった大学の仲間たちとも、お祭りを通してコミュニケーションすることができました。話した言葉数が特別多かったわけではないのですが、一緒に踊っているというだけで親しくなれた気がして、終わった後は笑顔で感想や興奮を伝えあったりしました。

 東北三大祭りのひとつに自ら参加でき、学部や学年の異なる明大生と話せたこと。太宰治の生家を訪れ、津軽三味線の演奏を聴き、三内丸山遺跡を見て青森の文化や歴史を学べたこと。盛り沢山のM─Naviプログラムから得た経験は、私の今後の大きな糧になると感じました。

M─Naviプログラム
学生部による社会人基礎力形成支援の新展開

 多様な課外活動を通じて、正課授業とは違った知識、教養を習得し、学部・学年の枠を越えた交流をはかる学生部主催のプログラム。東京六大学野球応援、劇団四季の舞台観劇、ボイス・トレーニングなど、さまざまなプログラムを実施している。
 2007年に文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」の採択を受けている。




M−Naviプログラム

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