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明治大学広報
第614号(2009年12月1日発行)
3位入賞 全日本大学駅伝
伊勢路初のシード権獲得
─大健闘の走り、トップ独走も─
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 明治大学体育会競走部は11月1日、秩父宮賜杯第41回全日本大学駅伝対校選手権大会に臨み、参加25校中総合3位の成績でゴール、次回大会でのシード権を初めて獲得した。優勝は日本大学。   

 2年連続3回目の出場となった競走部は、選手個々の力とレースの流れがかみ合った見事な展開で、伊勢路8区間106.8kmを5時間24分54秒のタイムで走破した。

 1区の北條尚(文4)は速いレース展開の中、10位と粘りの走りで2区・鎧坂哲哉(経営2)へ。鎧坂は区間3位の力走で6位に順位を押し上げ、3区・近藤俊一(商3)へ襷リレー。近藤は順位を保ったまま4区・石川卓哉主将(政経4)へ襷を託した。

 石川主将は、トップと34秒差まで迫る区間2位の気迫の走りで、総合順位を3位に上げ、5区・安田昌倫(情コミ4)へ襷をつないだ。

 安田は区間賞となる快走で7・過ぎに1位に立つと、2位に34秒差をつけ、6区・渡辺真矢(政経1)へ。渡辺は1年生ながら区間4位の走りで健闘。2位との差を1分4秒まで広げて、7区・遠藤寿寛(文4)へ襷リレーした。

 遠藤も見事な走りで区間賞を獲得。追いすがる2位の東洋大を振り切り、最終8区・細川勇介(政経2)が待つ中継所へ飛び込んだ。

 最長区間(19.7km)を任せられた細川は、レース終盤、日本大、東洋大にかわされるも落ち着いた走りを見せ総合3位でゴール。チームメートらに笑顔で迎えられた。

【西 弘美 駅伝監督】
 一人ひとりが十分力を発揮し、駅伝の流れに乗ることができた。箱根は過去7回の優勝を数え古豪と呼ばれているが、挑戦者の気持ちで新しい明治の歴史をつくりたい。

【石川 卓哉 主将】
 出雲駅伝の反省を活かせた。収穫があった反面、課題も個々人で見つかったと思う。今回得たものを次の箱根駅伝で活かせるよう努力したい。



明治大学第41回全日本大学駅伝特設サイト
    
第41回全日本大学駅伝、本学は3位でゴール(リンク先:明治ですから!)
    
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レースの流れを大きく押し上げた石川主将(左)と安田
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