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明治大学広報
第615号(2010年1月1日発行)
校友会特集
オール明治のため新しい仕組みづくりを
校友会長 向殿 政男
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 校友の皆さま、学生・ご父母の皆さま、教職員はじめ明治大学関係者の皆さま方、明けましておめでとうございます。

 母校明治大学は、ご承知のとおり私学の雄として、現在、大変活躍し頑張っています。研究に、教育に、スポーツに、文化・芸能に、その他非常に多くの分野に明治の名を聞くことができます。受験生獲得でも、海外展開でも躍進しています。誠に誇り高き母校であり、卒業生として嬉しい限りです。その母校の活躍と発展を支援するのが卒業生の集まりである校友会の役割であり、その支援を通じて、校友同士の連携と親睦を図ることが校友会の目的なのです。

 私は2009年7月から、現名誉会長である青木信樹前会長の長年の貢献と功績の後を引き継ぎ、校友会長職を仰せつかっています。青木名誉会長に校友会の骨格をしっかり作っていただきましたので、それに肉づけし、さらに活気溢れる組織とすることが私の役割です。今後は校友会がハブとなり、大学や父母会、各種OB会などと連携することで、オール明治を目指した組織づくりの一翼を担えるようになると考えています。そのため“明治はひとつ”なるスローガンを掲げ、全員参加の校友会を目指しています。

  一方、母校支援の組織活動は、母校愛に満ちた現場の校友一人ひとりの草の根的な努力と、活動が源泉です。これまでの校友会組織を縦糸とすると、横糸の役割を果たす仕組みも必要ですので、多少の組織や規則の見直し、IT技術やインターネットを利活用して、校友会員が情報を共有する仕組みを、各支部の若手を中心に構築する試みを始めたいと考えております。皆さまのご協力とご支援をよろしくお願い申し上げる次第です。

 新年に当たり、校友会の役割・目的を実現するために努力していくことを誓うとともに、皆さまのご健康と、母校明治大学のますますのご発展をお祈りいたします。
 (1965年工卒、1970年院博士課程修了)




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