第615号(2010年1月1日発行)
父母会特集
全国の父母と大学を結ぶ架け橋として
連合父母会長 高橋 郁夫 |
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新しい年を迎え、皆さまのご活躍と、明治大学のますますの隆盛を心より祈念いたします。
連合父母会は、大学と全国各地区の父母とを結ぶ架け橋となり、大学と連携して学生の修学、課外活動の支援、大学の教育・研究の後援などの事業を行ってまいりました。
今後も父母の皆さまとの対話・交流を大切にし、明大の発展に寄与しながら、独自の新奨学金支給、連合父母会文学賞の制定など、さまざまな事業を通じて、学生たちがより充実した学生生活を送れるよう支援していきます。
教育・研究面のみならず、スポーツ・文化面と、多くの分野で明大の躍進が伝えられる中、全国57地区の父母会活動も活発に行われております。例年5月から7月に開催される全国各地区の「父母会総会・懇談会」とともに、連合父母会の最大の事業である「第5回父母交流会」を2009年11月29日、東京以西34地区の皆さまを対象に、駿河台校舎リバティタワー、アカデミーコモンで開催しました。原田千恵子先生の講演会や、クラシックコンサート(近藤嘉宏先生・松本蘭先生の演奏)、学生サークルのアトラクションなどが行われ、約2300人の父母の皆さまが楽しい一日を過ごされました。
今年もまだ景気は厳しく、学生生活を支える父母の皆さまにとっても大変な年になりそうですが、このような激動の時代こそ「個を強くする明治」の力がより発揮されるときでもあります。大切なご子息やご令嬢が明大に入学されたことを機会に、父母の皆さまにとっても明治を第二の母校として、学生たちを応援し支えていただければ幸いに存じます。 本年も皆さまの一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私からの新年のごあいさつとさせていただきます。
(東京都北部地区会長)
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