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明治大学広報
第615号(2010年1月1日発行)
父母会特集
第5回父母交流会を開催
2300人の父母が明大に触れる
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  明治大学連合父母会(高橋郁夫会長)は、第5回「明治大学父母交流会」を2009年11月29日、駿河台校舎アカデミーコモン、リバティタワーを中心に開催、およそ2300人の父母が参加した。

 同イベントは、父母間の交流や子女が学ぶキャンパスの見学などを目的に、父母会が大学支援策の一翼を担う事業として開催。首都圏を境に日本全国を東西に二分した地域の父母会員が対象で、2009年度は東京以西の34地区の父母が参加した。

 アカデミーホールで行われた開会式では、高橋会長が「今日は父母の学園祭。父母同士の交流を深め、明大への親近感を深めて」とあいさつ。引き続き長堀守弘理事長、納谷廣美学長らが、父母会の日頃の大学への支援に厚い謝辞を述べ、参加の父母を歓迎した。

 続いて、カウンセラーの原田千恵子学生相談室事務長が「青年期の諸問題」と題して講演。現代の若者の精神的な病理や、定型化しがたい多様な学生生活上の問題などを紹介し、保護者の理解と支援を呼びかけた。

 交流会では、近藤嘉宏氏、松本蘭氏によるクラシックコンサートはじめ、さまざまな催しが企画された。明大交響楽団によるフルオーケストラの演奏や、呈茶席、似顔絵コーナーなどは特に盛況で、付属農場の農産物販売、リバティタワー17階スカイラウンジ暁での学食体験など、食の面でも目を引くイベントに、多くの父母が明大での晩秋の1日を楽しんだ。



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「父母間の交流と親睦を」と呼びかける高橋会長


明大交響楽団の迫力の演奏に父母らが聴き入った
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