明治大学体育会馬術部は２月７日、全日本学生馬術大会（インカレ）三種目団体総合１６年連続優勝（本紙第６１５号既報）祝賀会を、駿河台校舎アカデミーコモンのビクトリーフロアで行った。 　

　大学からは長堀守弘理事長、納谷廣美学長ら役員・役職者が出席。兒玉圭司駿台体育会長ら体育会関係者も多数列席する中、式典は、松永二三男アナウンサー（１９７４年政経卒）の司会で進行した。

　開会に当たって中川雄一郎部長（政治経済学部教授）らがあいさつに立ち、長堀理事長、納谷学長、小川諄全日本学生馬術連盟会長が１６連覇の偉業に祝辞を述べた。

　続いて謝辞に登壇した長田稔監督は部員らを労い、大学の支援に感謝を表するとともに、２０１０年度のインカレ開催地が関西圏となる可能性に言及。「今年は何とか勝つことができたが、来季はアウェーの厳しい状況も予想される。部員・関係者一丸となって努力していきたい」とし、さらなる支援を呼びかけた。

　馬術部は、同連盟が２月１０日に公表した２００９年度学生ポイントランキングで団体１位にランク。個人でも齋藤功貴選手（政経２）の１位をはじめ、選手・馬匹ともランキング・ベスト３を独占し、１６連覇に華を添えた。



馬術部、人馬一丸で逆境克服　奇跡の１６連覇成る
（「明治大学広報」第６１５号：２０１０年１月１日発行）

明治大学体育会馬術部

明大スポーツＷＥＢ

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