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明治大学広報
第618号(2010年4月1日発行)
父母会特集
明治大学連合父母会が27人に教育振興賞を授与
“世界の人々との出会いを”グローバルな活躍に期待
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 明治大学連合父母会(橋郁夫会長)は3月26日の卒業式終了後、駿河台校舎大学会館8階で、2009年度連合父母会教育振興賞の授与式を開催した(写真)。

 同賞は、在学中に司法試験、公認会計士試験、国家公務員第一種試験といった難関国家試験に合格するなど、明治大学の教育振興に寄与し、他の学生らの模範となった卒業生を顕彰するもの。2009年度は、公認会計士試験合格者20人、国家公務員第一種試験合格者7人の計27人に授与された。

 授賞式には、大学から納谷廣美学長(=連合父母会名誉会長)、父母会担当の土屋恵一郎教務担当常勤理事ら大学役員が、連合父母会から高橋会長はじめ、各地区父母会役員ら関係者が出席。受賞者のたゆまぬ努力と功績に加えて、父母の日々の支援を惜しみなく賞賛した。

 開会のあいさつに立った高橋会長は、大学関係者に謝辞を述べるとともに、「難関試験突破、おめでとう。皆さんの活躍こそが、後に続く後輩たちには何よりの励みとなる。父母や支えてくれた周囲の方々への感謝の念を常に忘れず、今後も努力を続けてほしい」と受賞者を励ました。

 また、受賞者一人ひとりに賞状と記念品を手渡した納谷学長は、祝辞とともに、「これからが諸君の本当のスタート。今や日本のことだけでは済まない世の中である。日本の良い伝統を踏まえた上で、世界の国々の良い部分を吸収する心がけを持って、しっかりと取り組んでほしい」と、受賞者のグローバルな活躍に期待を寄せた。

 授与式終了後は会場を移し、大学関係者と父母会関係者らによる懇親会が行われ、一同は改めて大きな慶びに包まれた。



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