明治大学とマレーシア工科大学(UTM)は4月20日、UTM日本サテライトオフィス(UJSO)を明治大学内に開設する協定書を取り交わし、同オフィスの開所セレモニーを行った。 開設調印式は、ナジブ・ラザク・マレーシア首相への名誉博士学位贈呈後、駿河台校舎23階岸本辰雄記念ホールで挙行され、ナジブ首相立ち会いのもと、納谷美学長とザイニ・ウジャンUTM学長が協定書を取り交わした。 引き続き、納谷学長とザイニ学長は、駿河台校舎アカデミーコモンでサテライトオフィス開所式に臨み、両学長およびUTM関係者と明大役員・役職者らが、同オフィスを実地に視察した。 明大は2007年12月、UTM内に初のサテライトオフィスを開設・運用しており、今回はUTM側が日本での拠点オフィスを開設した形。今後は、双方のサテライトオフィスを足掛かりに、より活発な学術交流の展開が期待される。 前のページに戻る