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明治大学広報
第619号(2010年5月1日発行)
生田図書館を開放
川崎市立図書館と相互連携
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 明治大学生田図書館は3月19日、「明治大学と川崎市との連携・協定に関する基本協定書」(2007年12月締結)にもとづき、川崎市立図書館と相互協力に関する覚書の調印式を生田校舎で行った。明大側から吉田正彦図書館長・浜口稔副館長が、川崎市側から夏井美幸教育委員会生涯学習推進課長をはじめ、川崎市立図書館7館の各館長らが列席、覚書が取り交わされた。

 今回の連携を受け、吉田館長は、「市の皆さまに図書館を利用してもらうことで、学生たちも刺激となるはず。さらなる交流にも繋がれば」、浜口副館長は「理系の専門書がそろう大学と、公共の図書館が互いに特徴を活かして600万の市民の方々に役立ててもらえれば」と期待を寄せる。

 生田図書館は、川崎市立多摩図書館と相互協定を締結し、2006年度から多摩区在住または在勤の満20歳以上の市立図書館登録者へ利用を開放してきた。今回の覚書締結で、本年4月1日よりその範囲が市全域に拡大された。利用の詳細は、明治大学生田図書館(TEL044 ─ 934 ─ 7946)まで。

 明治大学図書館では、社会連携の一環として大学の知的資源を広く地域に還元すべく、中央図書館(駿河台)は千代田区と2002年から、和泉図書館は杉並区と2004年からそれぞれ協力協定を結び、区民に開放している。  



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調印式で団結も新たに
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