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明治大学広報
第620号(2010年6月1日発行)
学長スタッフ合宿を実施
教学の諸課題を精力的に検討
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 春季の学長スタッフ合宿研修が4月24日から26日、幕張で開催された。

 合宿研修は、教学運営の方針策定を目的に年2回開催しているもの。今回も、納谷廣美学長、土屋恵一郎教務担当理事、米山勝美学務担当理事、市川好和施設計画担当理事をはじめ、副学長、学長室専門員などの全スタッフが参加し、2011年度の学長方針の策定と教学の諸課題について議論を行った。

 研修冒頭、納谷学長から「一昨年、昨年に採択されたグローバルCOEやグローバル30は大学改革の成果であるが、一方でスタートでもある。『世界に開かれた大学』の実現に向け、より一層の大学改革に協力願いたい」とあいさつがあった。

 今回の研修は、新学部の設置を含めた将来構想の検討や、本年度から新たに取り組む個別課題などにつき、今後の対応を話し合った。

 3日間の研修では、グランドデザインの策定や国際連携の諸課題について集中して議論を行った。加えて、カリキュラム編成や、教育の質保証制度の整備を始め、大学評価情報の利活用、スチューデントセンター構想、産学連携の新しい展開、地域連携支援体制の整備、ユビキタス支援体制、付属校・連携校などについては、具体的な方策が検討された。

 本学は受験生・留学生が継続的に増加するなど、諸改革の成果を目に見える形で出してきているが、大学をとりまく教育研究環境は、国際的なスタンダードを備えつつ、特色ある教育研究分野の強化・育成を迫られ、ますます厳しいものになっている。

 今後は、本学の長期的な「グランドデザイン」の策定とその実現に向け、全教職員の英知を結集し、一丸となって取り組まれることを期待するとともに、ご協力をお願いする次第である。

 (教学企画事務室)



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