理工学部・坂上恭助教授の研究室が中心となり3年間にわたり進められた研究「超高耐久オールステンレス共用部配管システムに関する技術開発」(国土交通省「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」)が終了し、その活動報告会が5月11日、駿河台キャンパス紫紺館で行われた。 本研究は、集合住宅の給排水、消火の配管に耐久性の高いステンレス鋼管を導入することで、建物の長寿命化を目指すもの。これにより、地球温暖化防止と低炭素社会への寄与が期待される。明大、ステンレス協会、(社)日本バルブ工業会、ニッケル協会の4団体が共同で研究した。 理工学部・建築設備研究室(坂上研究室) 前のページに戻る