大学と校友の連携を強化し、校友同士の親睦を深めるとともに、校友と現役学生の交流を趣旨に、第１３回ホームカミングデーが１０月１７日（日）駿河台キャンパスで開催される。

　今年の招待校友は、卒業後５０年目（昭３５・１９６０年）、４０年目（昭４５・１９７０年）、３０年目（昭５５・１９８０年）、２０年目（平２年・１９９０年）、１０年目（平１２・２０００年）の約２８０００人で８月上旬に招待状を発送している。

　午前１０時からの開会式では、各界で活躍する校友代表５氏のスピーチが行われ、アカデミーホールに約１０００名が集う。司会は日本テレビアナウンサーの葉山エレーヌ氏（政経卒）を予定。

　主な催しは、創立１３０周年スポーツ記念事業として、ラグビーＵ２０日本代表ヘッドコーチ元木由記雄氏（文卒）の特別講演と、郷士坂本家９代目当主の坂本登氏（工卒）、勝海舟玄孫高山みな子氏らによる鼎談を開催。音楽では宇崎竜童氏のライブほか、世界的打楽器奏者でジャズ界をリードする奥田‘スインギー’英人氏がブルースカイカルテットとして特別出演。スポーツでは６２年ぶりの優勝を狙う箱根駅伝にスポットを当てる。さらに売上げ全てが「明治大学創立者記念奨学金」に寄付される福引抽選会、校友会等の協力により各地の名産が楽しめる全国物産展を開催。

　アトラクションでは、親子・家族で楽しめる科学工作教室やマジックショー、学生団体コンサートも多数実施。その他、舞踊家ＲＥＩＫＯ氏によるサルサダンス体験レッスンに加え、２００９年ユネスコ「人類の無形文化遺産」に指定されたアルゼンチンタンゴの体験レッスンを屈指のダンサーＥｚｅｑｕｉｅｌ ＆ Ｋｙｏｋｏ氏が担当。学生ボランティアスタッフも約１５０人を数え、教職員・校友とともに企画準備・運営に当たる。

　当日、招待校友参加者には記念品が贈呈されるが、招待校友以外の校友の参加も大歓迎であり、旧友や家族とともに母校の今に触れ、学生との交流を楽しんでほしい。

　ホームカミングデーの詳細は大学ホームページでも公開している。

（経営企画部校友課）



ホームカミングデー

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