明治大学大学院経営学研究科は１１月３日、「Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎａｌ Ｃｈａｎｇｅ ａｎｄ Ｒｅｆｏｒｍ」（組織の変更と改革）をテーマとした国際会議を、駿河台キャンパスアカデミーコモンで開催した（写真）。

　これは、世界に開かれた大学を実現するため、国際レベルの研究・教育を発信することを目的に開催したもので、昨年に続き２回目となる。英国カーディフ大学ビジネススクールから教員・大学院生を招聘した会議は、講演および最先端の研究報告がされ、活発な議論が展開されるなど、充実した研究交流機会となった。特に、英語によるプレゼンテーションを行うことの少ない本学大学院生にとっては貴重な経験となった。

　同会議終了後に行われた懇親会では、両大学の関係者による意見交換がされるなど、一層の相互理解を深めた。

　同研究科では、これまで約９００人の優秀な人材を輩出しており、修了生は国内外の大学や企業・官公庁、公認会計士・税理士など多方面で活躍している。



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