第628号(2011年2月1日発行)
明治大学創立130周年(スポーツ記念事業)
合気道部 2月、交流稽古のために台湾へ遠征 |
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創立130周年記念事業として体育会合気道部が、2月に台湾へ遠征する。台湾合気道組織の全面的な協力の下、合同稽古を行ってくる計画だ。
合気道部が初めて海外合宿を行ったのは1978年、台湾だった。以来、3〜4年に一度、海外合宿を行い、各国で幅広い交流を広げてきている。
合気道は故植芝盛平氏が創始した武術で、「和」を重んじるために試合を行わず、「演武」という形で成果を発表する独特の武術。現在は海外95カ国に150万人もの愛好家がいると言われている。
今回の合気道部の遠征は「中華民国合気道推廣訓練協進会」という全台組織と、「中華民国大専院校体育総合合気道委員会」という大学組織の全面的な協力・支援の下で実現するものである。
本学の合気道部員21名は2月22日に出発し、9泊10日の日程で数多くの交流稽古を行う予定だ。この遠征で心身を磨き交流を深めて来てほしい。
明治大学創立130周年記念特設サイト
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