第629号(2011年3月1日発行)
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井戸田総一郎文学部教授の研究課題「浅草の文化資源の発掘とラジオステーション等による国際発信─自足的発信の克服と新しいアクセシビリティの獲得」が、トヨタ財団2010年度研究助成プログラムとして採択された。
トヨタ財団は、1974年にトヨタ自動車が設立した公益財団法人では、「人間のより一層の幸せを目指し、将来の福祉社会の発展に資する」ことを目的に、生活・自然環境、社会福祉、教育・文化等に関する研究、ならびに事業に対してさまざまな助成を行っている。
2010年度は前年と同じ、「くらしといのちの豊かさをもとめて」というテーマのもと、国内外からの申請総数は939件(内439件・比率で46%が外国人の研究代表者)あり、井戸田教授の研究を含め45件が採択された。
特に井戸田教授の研究は、審査段階での評価が高かったとして、同財団ホームページ選後評内で紹介されている。
http://www.toyotafound.or.jp
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