駿風

明治大学に着任した時からこんな夢を持っている。それは、明治大学が世界に名だたる大学になることである。学生と父母に夢と希望を与え、しかも教職員もまた夢と希望を持って彼らにサービスを提供する大学だ。

世界の誰もが一流と認めるアメリカのスタンフォード大学のような大学になったらどれ程素敵であろうか。

ここ数年間の明治大学の取り組みを見ていると、まさに世界を視野に入れた方向に舵を切った。グローバル30への採択、日本一を続ける志願者数、さらには、科研費等の外部研究費獲得額の目覚ましい増加などはその現れであろう。

教育と研究は大学が提供するサービスの内で、最も重要な車の両輪というべきものなので大変喜ばしい。ただ、研究推進の主力は大学院生であることも忘れてはならない。ノーベル賞受賞者数をみると、アメリカ型の組織的な大学院教育の方が、我が国の徒弟制度的なそれよりも良いのではないかとも思えるからだ。

国内の有力私大や国公立大と比較しがちであるが、世界を機軸としてさらに「前へ!」である。

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