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父母会特集 —連合父母会長に就任して— 未来への応援 連合父母会長 丹澤 正彦

さわやかな秋の風が気持ちの良い今日この頃です。明治大学教職員、ご父母並びに校友の皆さまにおかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。

2011年度の連合父母会会長に選任されました神奈川県東部地区父母会の丹澤でございます。私は創立100周年の卒業生で、明治大学で大学生活を過ごさせて頂きました。まさか30年後の130周年の年に連合父母会会長を務めさせていただくとは思いもよりませんでした。この縁を大事に、皆さまのご協力とご指導を賜りながらベストを尽くして務めてさせていただく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて明治大学の父母会は、北海道から沖縄まで全国57の各地区において活動をしていただいております。将来には海外においても父母会が設立される予定です。一人でも多くのご父母の方々に明治大学と学生生活への理解を深めていただくために、大学とご父母の方々との架け橋となるべく今後も皆さまと一緒に父母会を盛り上げていければ幸いです。

そのイベントの1つとして、11月27日(日)には、第7回「明治大学父母交流会」が首都圏の西側にある34地区を対象として開催されます。来年は東側の皆さまへの開催となります。是非この機会にご父母の皆さまには、リバティタワーやアカデミーコモンをはじめ、130周年を迎えた白雲なびく駿河台キャンパスにおいて学生生活と大学を身近に感じつつ、父母相互の親睦を深めていただければと存じます。

駿河台リバティタワー最上階のホール入り口には、旧記念館より受け継がれた二人の天使が鐘を打ち鳴らす「暁の鐘」のレリーフがあります。このレリーフには明治大学の学生達が、時代の暁の鐘を打ち鳴らしながら、社会の様々な分野をリードしていくという理想と未来への想いが込められています。どんなに高い理想を掲げても、「良き理解者」「応援する人々」が存在しなければ、その理想を実現することは困難です。連合父母会の役割もそこにあると思うと同時に、ご父母の皆さまにおかれましても、これからも明治大学の学生と明治大学を応援し支えていただければ幸いに存じます。