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リバティアカデミー 龍谷大との連携で大阪で初の公開講座開催

企業の課題解決につながるマーケティング理論を紹介する大友教授

明治大学リバティアカデミーは9月10日、創立130周年記念事業の一環として、“明治大学・龍谷大学連携講座”と銘打った公開講座「使える理論の使い方の理論」を龍谷大学大阪梅田キャンパス(大阪市・ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階)で開催した。

本講座は、「理論を学んで利益を出そう!」をサブテーマに、大友純リバティアカデミー長・商学部教授と、小堺規行住友大阪セメント株式会社事業推進グ ループ部長が講師を担当。大友教授によるマーケティング理論の重要性に関する講義と、マーケティング理論に基づき成果を挙げた実例から導かれる実践的理論 を小堺講師が紹介した。

リバティアカデミーが大阪で公開講座を開催したのは今回が初めて。明治大学校友会大阪府支部および明治大学大阪府父母会による後援のもと、当日は53人 の受講生が参加、マーケティング理論を学ぶことが、いかにビジネス成果を挙げることにつながるかを知ることができる講座となった。講座終了後には、受講生 から大阪でもリバティアカデミーの講座を定期的に開講して欲しいとの要望も寄せられた。

明治大学と龍谷大学は2009年3月に大学間交流に関する包括協定を締結しており、本年10月には駿河台キャンパス・アカデミーコモンで龍谷大学の公開講座が開講する予定であるなど、今後、相互に講座を開設していく予定である。