熱い声援に感謝。期待を力に快挙達成を目指す
正月の風物詩「箱根駅伝」の開催まで２カ月強と迫った１０月１６日、ホームカミングデー行事のひとつとして箱根駅伝の魅力を紹介するトークイベントがアカデミーホールで開催された。
２部構成のトークショーに先立ち、会場では箱根駅伝に挑む明治大学競走部の歴史を紹介したＶＴＲが放映され、過去の名シーンや、記憶に新しい今年の第８７回大会のハイライト映像が流れると、会場を訪れた明治大学駅伝ファンの熱気は一気に高まった。
第１部では、技術的に不可能と言われた箱根駅伝のテレビ完全中継を実現した元日本テレビプロデューサー坂田信久氏と、箱根駅伝の中継も担当した元日本テ レビアナウンサーで本校ＯＢの松永二三男氏によるトークショーを開催。坂田氏は、箱根駅伝完全中継にかけた想いや、実現までの苦難の道のりを語り、箱根駅 伝の歴史に迫る過程で出会った本学競走部ＯＢのエピソードなどを紹介した。
第２部では、本学競走部関係者や往年の箱根駅伝出走選手、さらには現役の競走部選手らが一同に会してのトークショーが実現。松永氏の軽妙な司会により松 本穣競走部部長のあいさつが行われると、続いて本学ＯＢであり松本部長と同級生と紹介された箱根町長の山口昇士氏が「往路優勝校に手渡すトロフィを、来年 こそは明治大学５区の選手に渡したい」と語り、会場は大きな拍手に包まれた。現在の競走部について問われた遠藤和生競走部監督は、自身が箱根駅伝に出場し た当時と比較し「今の明治は本当に強くなった」とコメント。西弘美競走部駅伝監督は、近年成績が向上していることについて「プレッシャーはあるが、見せ場 を作れるようになった」と述べた。
続いて、鎧坂哲哉主将率いる競走部の現役選手１０名による自己紹介が行われ、１０月１０日に行われた出雲駅伝の様子や今後の抱負などを自らの言葉で語った。
学生三大駅伝の残る２レース、西監督は全日本大学駅伝と箱根駅伝に向けての目標を、故障者が相次いでいる状況を懸念しながらも、両大会とも「目標は３位 以内」と宣言した。特に箱根駅伝については「今年の明治は今までで一番強い。しかし、上位校も昨年より強くなっている」と分析しながらも、本学の予想タイ ムを、今年を７分上回る「１１時間１分２０秒」と明かすと、会場全体は快挙達成への期待感に包まれた。
２部構成のトークショーに先立ち、会場では箱根駅伝に挑む明治大学競走部の歴史を紹介したＶＴＲが放映され、過去の名シーンや、記憶に新しい今年の第８７回大会のハイライト映像が流れると、会場を訪れた明治大学駅伝ファンの熱気は一気に高まった。
第１部では、技術的に不可能と言われた箱根駅伝のテレビ完全中継を実現した元日本テレビプロデューサー坂田信久氏と、箱根駅伝の中継も担当した元日本テ レビアナウンサーで本校ＯＢの松永二三男氏によるトークショーを開催。坂田氏は、箱根駅伝完全中継にかけた想いや、実現までの苦難の道のりを語り、箱根駅 伝の歴史に迫る過程で出会った本学競走部ＯＢのエピソードなどを紹介した。
第２部では、本学競走部関係者や往年の箱根駅伝出走選手、さらには現役の競走部選手らが一同に会してのトークショーが実現。松永氏の軽妙な司会により松 本穣競走部部長のあいさつが行われると、続いて本学ＯＢであり松本部長と同級生と紹介された箱根町長の山口昇士氏が「往路優勝校に手渡すトロフィを、来年 こそは明治大学５区の選手に渡したい」と語り、会場は大きな拍手に包まれた。現在の競走部について問われた遠藤和生競走部監督は、自身が箱根駅伝に出場し た当時と比較し「今の明治は本当に強くなった」とコメント。西弘美競走部駅伝監督は、近年成績が向上していることについて「プレッシャーはあるが、見せ場 を作れるようになった」と述べた。
続いて、鎧坂哲哉主将率いる競走部の現役選手１０名による自己紹介が行われ、１０月１０日に行われた出雲駅伝の様子や今後の抱負などを自らの言葉で語った。
学生三大駅伝の残る２レース、西監督は全日本大学駅伝と箱根駅伝に向けての目標を、故障者が相次いでいる状況を懸念しながらも、両大会とも「目標は３位 以内」と宣言した。特に箱根駅伝については「今年の明治は今までで一番強い。しかし、上位校も昨年より強くなっている」と分析しながらも、本学の予想タイ ムを、今年を７分上回る「１１時間１分２０秒」と明かすと、会場全体は快挙達成への期待感に包まれた。