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第1回「高校生によるMIMS現象数理学研究発表会」を開催



先端数理科学研究科は10月2日、開設記念シンポジウムに先立ち「第1回高校生によるMIMS現象数理学研究発表会」を駿河台キャンパス紫紺館で開催した。

これは本年4月に同研究科が開設されたことを機に、先端数理科学インスティテュート(MIMS)と共同で、「身の回りの現象を数理の目で見る!」という テーマのもと、『現象数理学』についての理解を促進することを目的として企画されたもので、高校生によって13件の研究発表がされ、審査の結果5件が表彰 された。

【最優秀発表賞】
(1)「広島都市圏における交通需要推定」江原至さん(広島大学附属高等学校)

【優秀発表賞】
(2)「ある漸化式に関する考察」増田成希さん(筑波大学附属駒場高等学校)

(3)「経路問題~何通り?~にトドメをさす」小松原航さん(筑波大学附属駒場高等学校)

【審査委員特別賞】
(4)「マス目を使ったmathゲームについて」田辺仁士さん、松尾圭悟さん、大和田理さん、河合優さん(都立戸山高等学校)

(5)「化学振動の停止と復活」富山あゆみさん、山田晴加さん、郡司汐梨さん、高輪夕輝さん、赤津美波さん(茨城県立水戸第二高等学校)