明治大学は11月26日、生田キャンパス中央校舎メディアホールで「植物病原体ストレスの多様性と宿主応答」をテーマにシンポジウムを開催した。
このシンポは、私立大学戦略的研究基盤形成事業プロジェクト「生体ストレス応答の分子機構の解明とその農業・食品分野への応用」(研究代表者:澁谷直人農学部教授)の一環として行われたもので、病原体ストレス研究を中心に第一線でご活躍中の研究者らが招かれ講演した。微生物や宿主植物に関する研究動向や最新トピックなど、大学や研究所の研究者をはじめ、大学院生や学部生を合わせて約100人が参加した。
講演者・タイトルは以下のとおり(敬称略、講演順)。
このシンポは、私立大学戦略的研究基盤形成事業プロジェクト「生体ストレス応答の分子機構の解明とその農業・食品分野への応用」(研究代表者:澁谷直人農学部教授)の一環として行われたもので、病原体ストレス研究を中心に第一線でご活躍中の研究者らが招かれ講演した。微生物や宿主植物に関する研究動向や最新トピックなど、大学や研究所の研究者をはじめ、大学院生や学部生を合わせて約100人が参加した。
講演者・タイトルは以下のとおり(敬称略、講演順)。
- 大里修一(明治大学特任講師)
相同組換え検出系を用いたストレスとゲノム応答 - 有江力(東京農工大学教授)
抵抗性誘導の植物病害防除への利用 - 平塚和之(横浜国立大学教授)
発光レポーター導入植物を用いた有用物質・遺伝子機能の探索 - 渡辺雄一郎(東京大学教授)
植物はどのように病原体を感知するのか - 市田裕之(SPD・スタンフォード大学研究員)
細菌ゲノムのDNAメチル化と共生制御機構 - 木村真(名古屋大学准教授)
赤かび病菌によるマイコトキシン汚染の低減化にむけて