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校友会特集 『明治はひとつ』の想いを共有し、母校支援を 明治大学校友会長 向殿 政男

全国の校友のみなさま、そして明治大学関係の皆さま方、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年が皆さまにとって、心安らかな年になりますことを願っております。

明治大学創立130周年の昨年は、東日本大震災の影響が広範囲に渡り、まさに激動の一年となりましたが、11月1日の創立130周年記念式典をはじめ、国内外から2200人を超える校友が母校と帝国ホテルに集った11月3日の全国校友東京大会につきましても、無事盛大に開催することができました。関係各位のご尽力に深く感謝申し上げる次第です。

母校明治大学は、理事長、学長のリーダーシップのもと「世界へ」をキーワードに大胆な改革を推進し大躍進をしており、我々校友は大変誇りに思っております。明治大学校友会も改革を進め、本来の目的である母校を賛助し、それを通して大学と校友及び校友同士の親睦を図ることに邁進していかねばなりません。

校友会の役割は、母校が発展・充実するよう、後に続く学生が「夢」を実現して社会に貢献できるように支援することです。50万名余を数える校友が、日本全国はもとより、世界を舞台にビジネス、芸術、スポーツなどあらゆるシーンで活躍をしております。世界各地の紫紺会等、校友団体の組織化も進んでいる中、母校と校友同士の間の情報共有は不可欠であり、ホームページやネットワーク等の情報・通信技術(ICT)を使ってスピーディーに情報共有をするとともに、若手や女性の校友会活動への参加を促し、組織活性化の一助とすべく紫紺NETを構築いたしました。是非ともご活用いただけましたら幸いです。

明治大学校友会は、明治大学の学生や教職員、父母会、体育系・文科系サークル団体その他あらゆる明治大学の学生や卒業生が作るグループと手を結び、母校の発展に貢献するという、“明治はひとつ”の想いを共有する母校の応援団であります。

校友会は、学生及び校友の活躍を後押しするべく、今後も改革を推進し、母校支援のために全力を尽くしてまいります。

関係各位のますますのご多幸と母校明治大学のさらなる発展を、心より祈念申し上げます。