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体育会アーチェリー部 深澤(文2) インカレ個人で日本一



(写真協力:明大スポーツ新聞部)

体育会アーチェリー部の深澤菜見が、第12回全日本学生室内アーチェリー個人選手権大会(2月17日~18日、千葉県・船橋アリーナ)に出場し、自身初の大学日本一に輝いた。

昨年12月に開催された関東学生選手権で準優勝し、本大会へ出場した深澤は、17日に行われた予選を6位で通過。翌日の決勝トーナメントでは初戦こそ苦戦するも、その後は順調に勝ち進み決勝戦へと進んだ。

迎えた決勝戦では「緊張したが、応援の力に助けられた」と、元日本代表選手を相手に一度もリードを許すこと無くセットポイント6-4で見事勝利した。

これからの目標を深澤は、「一番はリーグ戦を勝ち抜いて全日本学生王座決定戦に出場すること。点数でも雰囲気でもチームを引っ張っていく」と力強く語った。

4月から始まる関東リーグ戦でのアーチェリー部の躍進が注目される。