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校友会 卒業生歓迎会を初開催

明治大学校友会(向殿政男会長=理工学部教授)は3月20日、校友会卒業生歓迎会を駿河台キャンパスで三部構成(1)校友会卒業生表彰式(紫紺館)、(2)卒業フェスティバル(アカデミーホール)、(3)校友会ウェルカムパーティ(アカデミーコモン2階ビクトリーフロア)で開催した。



  • 第1部 2011年度校友会卒業生表彰式

    この表彰は、校友会が学業・スポーツ・芸術などの分野で優秀な成績を修めた卒業生・団体を表彰するもので、2011年度は次の38人と6団体に授与された。

4年間の思い出をスクリーンに宮沢先輩と『風になりたい』を歌う 最後は先輩・後輩、皆で肩を組んで明治大学校歌

  • 第2部 卒業フェスティバル
  • 第3部 校友会ウェルカムパーティ

    卒業間近の4年生が中心の実行委員として主体的に企画・運営をする卒業記念イベント「卒業フェスティバル」が開催された。続き社会で活躍する校友と交流を深め、異業種交流を体感する1000人参加の「校友会ウェルカムパーティ」も盛大に催された。

    まさに“明治で良かった。卒業後も母校とつながりを持って明治を盛り上げよう”という想いを強くする一日となった。

卒フェスを通して伝えたかったもの、繋ぎたかったもの

明治大学卒業フェスティバル2012実行委員長   関 峻介(政経4)

卒フェス2012コンセプト『明治はひとつ』には、先輩から後輩へ、そしてその後輩が今度先輩になった時にそのまた後輩へ引き継いでいくという「世代を超えた繋がり」の意味が込められています。本イベントは、多くの先輩方の協力により開催されました。アナウンサーコンテストやライブでも先輩方が卒業生の為に大変に忙しい中、時間をつくって明治に帰ってきて企画に協力して下さいました。そんな先輩方と共につくった卒フェスを通して最も伝えたかったことは、「先輩のように、卒業5年後も、10年後も明治に帰ってこよう!」という事です。卒フェスが、そのひとつのきっかけとなり、明治をもっと好きになり、今度は先輩として明治の後輩を応援するような文化が深まれば幸せです。