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体育会新入生オリエンテーション





体育会新入生のコミュニケーション能力の育成・養成を目的とした「体育会新入生オリエンテーション」が3月12日、駿河台キャンパス・リバティタワーで行われた。

冒頭あいさつに立った納谷廣美学長・体育会会長(役職は当時)は、入学を歓迎するとともに「大学は、たくさんの人に“問”を発して自分の道を切り開くもの。学問とスポーツを通して心・技・体を鍛錬し、明治大学の名を世界に発信してほしい」と激励した。続いて、松橋公治学生部長(文学部教授)から明治大学における体育会運動部の位置づけや心構えについて説明があった後、「学生生活・競技生活を送るための基礎力」をテーマに桑森真介商学部教授による基調講演、グループに分かれてのワークショップ、学習指導や応援団による校歌指導などが行われた。

参加した新入生は、「これからの学生生活に役立ちそうなことをたくさん教えてもらえてよかった。和気藹々としていて楽しそうな学校だと感じた」(競走部)、「これから一緒に体育会を背負っていく仲間たちと交流ができてよかった」(相撲部)、「他の部の仲間と交流ができてとても刺激になった」、「日本一のチームですが、春季リーグから試合に出られるよう頑張りたい」(硬式野球部)など、早速、明大アスリートとしての自覚が芽生え、新たなスタートを切った。