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Meeting with Ambassadorを初開催

堀江特任教授と在学生たち

留学生と日本人学生との交流の輪を広げる試み『Meeting with Ambassador』が、駿河台・和泉・生田キャンパスで開催された。これは、元駐マレーシア大使で地球環境問題担当大使の堀江正彦特任教授(研究・知財戦略機構)の呼びかけにより行われたもので、企画は留学生とのさまざまな交流体験や、日常的な交流を盛んにすることを目的に活動する「キャンパスメイト」が行った。

初回は生田キャンパスで5月9日に開催された。冒頭あいさつで堀江特任教授は、趣旨説明に続き、駐マレーシア大使時代の経験を踏まえ「世界へ」視野を広げることの意味、学生時代から可能な限り異文化体験の機会を増やすことなどを勧めた。

参加した留学生は、「入学してから日本人学生との接点があまり無かったので、このようなイベントはとてもありがたい」(マレーシア)、「これをきっかけに、お互いの国の料理をふるまうパーティーを企画したい」(韓国)とキャンパス内の国際交流促進に期待が膨らんだ。