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野球部 六大学野球春季リーグ終了 秋に雪辱誓う

体育会硬式野球部は5月28日、2012年東京六大学野球春季リーグの全日程を終えた。今季の優勝は惜しくも逃したが、各選手の成長を得て、秋季リーグでの雪辱を誓った。

5月27日の対立教大戦では、小室和弘(政経4)がリーグ26年ぶり史上7人目のサイクル安打を達成した。五回の第3打席で適時二塁打、六回に自身リーグ戦初となる本塁打、七回には2点適時三塁打に単打を放ち、偉業を成し遂げた。

この試合を経て小室は、高山俊外(文1)と並ぶ4割1分7厘と、打率首位でシーズンを終えた。2人の後を追う早大と慶大の選手の打率が6月2日、3日の試合で逆転しなければ、60年ぶりの同大学W首位打者となる。

2012年東京六大学野球春季リーグ順位表

(第7週 5/29現在)

  試合 勝点 勝率
1 早大 10 889
2 法大 13 636
3 明治大学 15 538
4 慶大 500
5 立大 11 455
6 東大 10 10