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父母会 事業計画案、予算案を承認

あいさつする丹澤会長、日頃の協力への感謝を込め

明治大学連合父母会(丹澤正彦会長)は5月12日、駿河台キャンパスの大学会館第一・第二(父母センターA・B)会議室で全国会長会議を開催し、2011年度決算・監査報告、2012年度事業計画案・予算案を承認した。なお、連合父母会役員の改選は、各地区父母会総会終了後の7月21日に開催される全国会長会議で行うことが決定した。

会長会議には、丹澤正彦連合父母会長、髙橋郁夫顧問、西井伸樹顧問はじめ全国各地区の父母会長が出席。大学からは福宮賢一学長(連合父母会名誉会長)、飯田和人教務担当常勤理事、田部井茂教育支援部長が出席した。

議事に先立ち丹澤会長は、各地区父母会長の日頃の活動に対してお礼の言葉を述べ、「慎重に審議を進めてほしい」とあいさつした。

続き4月に就任した福宮学長があいさつに立ち、連合父母会はじめ各地区父母会長の大学に対する協力と支援ならびに5月22日から開催される父母会総会・父母懇談会の諸準備に対する感謝の意を表すとともに、「父母会と大学との連携はますます重要性を増し、学生への修学支援等大きな成果があがっている」と父母会活動を評価した上で、東日本大震災の被災者支援のための『明治大学被災学生義援金』への父母会からの協力に感謝の意が表された。あわせて3年連続で志願者数が日本一となったことも紹介された。

引き続いて飯田理事があいさつに立ち、日頃の父母会活動ならびに大学に対する協力、支援に対して感謝の意を述べた。

会議は、事務局から2011年度事業報告を行った後、会則に基づき丹澤会長が議長となり議事を進行。2011年度連合父母会収支決算・監査報告が報告どおり承認された。続いて、2012年度連合父母会事業計画案および連合父母会予算案が提案され、質疑応答の後、提案どおり承認された。

連合父母会役員の改選については、5月22日から7月7日にかけて各地区父母会総会で新会長が選出されるのを受けて、7月21日に開催される全国会長会議で行うことが了承された。