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学生・教員の受賞、助成金の獲得等を紹介する(7月27日現在、敬称略)。
(1)=活動・受賞名、(2)=テーマまたは受賞理由・概要。

学生

小花 昂太郎(理工研M2、椎葉研究室)
  1. 日本機械学会、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞
  2. 発表題目「マルチボディ車両モデルを用いたタイヤ‐サスペンションHILSシステムの開発」研究内容の有益性と新規性、発表の態度と講演が評価された
小林 美穂(理工研M1、本多研究室)
  1. 第21回日本包装学会年次大会、学生ベストポスター賞
  2. 発表題目「お米を原料とするプラスチックフィルムの創製とそのガスバリア特性」地球に優しいプラスチックの合成を目指した3研究室による合同研究。昨年に引き続き「コメからプラ合成」を発展させたものが、評価された
用之丸 哲也(農研M1、桑田研究室)
  1. 平成24年度日本植物病理学会、学生優秀発表賞
  2. 発表課題「イネいもち病菌におけるジンクフィンガーヌクレアーゼによる相同組換えの誘導」植物病理学に関して優れた発表をしたとして受賞した
中村 裕美(理工研D2、宮下研究室)
  1. 電子情報通信学会マルチメディアと仮想環境基礎研究会、MVE賞
  2. 発表題目「電気味覚の応用による食メディア開発」マルチメディア・仮想技術の発展と食メディア分野への応用性について評価され、研究会から推薦された
押川 知美(文4、山田ゼミナール)
  1. 口蹄疫読書感想文コンクール、優秀賞
  2. 「口蹄疫を忘れない日」創設を記念して開催されたコンクール、2010年口蹄疫の経験や教訓を風化させまいというメッセージ性豊かな感想文が評価された

卒業生

小林 勇輝(理工学部卒業)
  1. 第61回読売教育賞優秀賞「生活科・総合学習」部門
  2. 教育現場で意欲的な研究や創意あふれる指導を行い、すぐれた業績をあげているとして、国内で最高の教育賞と呼ばれる賞を受賞した

教員

針谷 敏夫(農学部教授)
  1. 神奈川県「平成24年度大学研究成果事業化促進事業」に、研究プロジェクトが採択された
  2. 事業名「周産期心筋症における切断プロラクチン診断法の臨床導入に向けた実用性検証」
安藏 伸治(政治経済学部教授)
  1. 第64回日本人口学会「64回大会会員総会」にて、会長として推薦・承認された
  2. 日本人口学会(The Population Association of Japan)は、50年以上の歴史をもつ学会であり、現在、先進国の出生率の低下と急速な高齢化問題など学際的な人口研究が必要とされている
池谷 信之(黒耀石研究センター員)
  1. 日本文化財科学会第6回奨励論文賞
  2. 発表題目「縄文/弥生文化移行期における神津島産黒曜石のもうひとつの流通-神津島砂糠崎産黒曜石の動き-」(『考古学と自然科学』60号 2010年)紀元前1000年前後の縄文から弥生への移行期の黒耀石約2300点の産地分析をベースに、利器素材の需要を満たす複雑な流通を明らかにしたとして評価された