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第2回 Meeting with Ambassador RIO+20 国連持続可能な開発会議



グリーンエコノミーをテーマに英語で議論

地球環境問題担当大使の堀江正彦特任教授(研究・知財戦略機構)は7月2日、生田・和泉キャンパスに続き駿河台キャンパスで、留学生と日本人学生の交流の輪を広げることを目的として、「RIO+20 国連持続可能な開発会議」をテーマに第2回『Meeting with Ambassador』を開催。約40人の学生が参加した。

まず堀江大使から、経済成長と環境を両立させながら70億人が生活する地球を守り、持続させることに対する問題提起が行われた。続いて、この2月まで駐ドイツ大使だったゲストスピーカーの神余隆博氏(現・関西学院大学副学長)から、実経験に基づく2国間および多国間外交の問題に触れながらの狭くなった地球の問題を解決するために若い力が必要だとのスピーチがされた。

その後は、参加した学生との英語を主とする活発な議論が交わされ、グローバルな視点・テーマで留学生と日本人学生の交流の輪が深まり広がった。