Go Forward

矢代操先生の出身地 「ふるさと鯖江フェア」を開催

サロン「燦」からの風景を楽しみながら、鯖江の特産野菜やお米を使ったメニューが紹介された

駿河台キャンパス・リバティタワー23階サロン「燦(さん)」で、明治大学創始者のひとり矢代操先生の出身地である福井県鯖江市の特産野菜などを使った味を紹介する『ふるさと鯖江フェア』が7月9~20日の2週間にわたって開催された。

このフェアは、昨年11月に鯖江市との連携協定に基づくもので、第1弾として食を通じて鯖江の魅力を知り、都会で暮らす鯖江出身者にふるさと鯖江を懐かしく思い出し、誇りとしてもらうことを目的に企画された。

メニューは特産野菜の吉川ナス(1000年以上もの歴史を持ち、加茂ナスのルーツとも言われソフトボールくらいの大きさで、皮が薄く、身が固く、煮崩れしない特徴を持つ)などを使った「吉川ナス肉味噌田楽御膳」をはじめ8種類が準備された。

視察に訪れた日髙憲三理事長は、「このフェアを通じて、創立者(矢代操先生)により親しみを持つことができた。より多くの人が知り合い、交流する機会にして欲しい」と語り、今後の連携に期待を込めた。

次回は、10月に同フェアの第2弾が予定されている。