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水野ゼミナール復興支援品販売「ほくほく東北」オープン

めいじろうも駆けつけオープンを祝した

東北ならではの産品が並ぶ

商学部の水野勝之ゼミナールは8月21日、東北被災地復興支援活動の一環として、東北のお菓子などの産品を販売する「ほくほく東北」をオープンした。東日本大震災の風化を防ぎ、あらためて被災地に心を寄せる取り組み。

店舗は、JR神田駅から5分程の場所で、昼しか営業しない弁当店の施設を間借りする。同学部が6年前から神田の空き店舗を活用して、三浦市の特産品の販売や観光情報の発信などを行っている『なごみま鮮果』の近くに位置しており、先輩たちの調査研究やノウハウ・データの蓄積を生かし、近隣の高齢者宅へ宅配事業も行い、都会型孤立の解決するコミュニティー創出も目指す。

同日行われたオープニングセレモニーでは、伊藤光副学長(理工学部教授)、震災復興支援センターの針谷敏夫センター長(農学部教授)、石川雅己千代田区長らが祝賀・激励に続けてテープカットを行った。

店名は、東北の人々の温かなイメージ「ほくほく」と、東北の「ほく」を掛けて名付けた。マスコットはヒツジの「つむぐ」くんと「つむぎ」ちゃんで、東北とつながり続けようという願いが込められている。

ほくほく東北



営業日:月・火・木曜日
営業時間:15:30~18:30
東京都千代田区鍛冶町2—8—9